大学編入で英語試験がない大学一覧①
こんにちは~。
編入試験は大体英語+専門知識が試験科目として課されることが多いです。
しかし在籍する学部から別に学部に編入したい人なんかは、専門知識の勉強に追われて英語まで手が回らないことも多いと思います。
そこで今回は英語試験のない大学をまとめてみました!
山形大学
人文学部法経政策学科では科目は小論文と面接だけで、どちらも50点ずつで合計100点満点で評価されます。
小論文では読解力・思考力・記述力をみて、面接は1人15分程度で社会的関心や知識などを聞くようです。
編入志望者への説明会なども行われているので、実際に行ってみて雰囲気を味わうといいと思います!
今年は10月2日〜5日まで願書受付をしていて、まだ間に合うので興味のある方はぜひ受けてみると良いと思います!
筑波大学
情報学群・知識情報・図書館学類では、面接・口述試験と書類審査で判断されます。
面接時間は30分程度で、パソコンを使ったプレゼンなども含まれています。
筑波大学は編入生に優しい大学で、編入生歓迎会が行われたりしているようなので、肩身の狭い思いをすることなくキャンパスライフを楽しめる良い大学です!
埼玉大学
教養学部日本・アジア文化専攻課程では、専門科目と面接で合否が決まります。
専門科目は2題出題され、1問は日本語の現代文問題で、2問目は日本文化や東アジア文化へ関心を持った理由を記述するというもので、配点率は1問目が90%で2問目が10%になります。
ちなみに青短から埼玉大学へ編入する人のほとんどがこの選考過程を受けていて、面接については、圧迫感はなく和やかみたいなので、気張らずに受けてみるといいと思います。
金沢大学
人間社会学域法学類は今年から試験内容が一新されて、書類審査と面接のみで決まるようになりました。
書類には、TOEICやTOEFLなどの英語力の他に、法学検定試験が必要になります。
法学検定試験には、基礎・中級・上級コースの3コースがあり、少なくとも1番下の基礎コースに合格していれば受験はできるようです。
今年から変更ということで合格者平均が分かりませんが、昨年まで英語については出願要件以上に点数を取っても評価は変わらなかったので(TOEICなら600点)、無理して勉強する必要はなさそうです。
法学検定試験については、基礎より1つ上の中級が取れたら安心という程度ではないでしょうか。
まとめ
少し長くなってしまったので、今回はここまでにします!