【大学編入】編入経験者の就活事情はいったい?業種は?

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今日は大学編入経験者の就活事情についてお話します。

 

編入は就活に有利なの?という質問から、業種まで編入生の就活について徹底解剖していきます。

 

 

基本的に有利

 

編入と言う経験は、就活で有利に働く場合が殆どです。

 

大学に入ったあとに勉強しないで遊ぶ学生が多い一方で、勉強してきた証拠になるので「まじめ」「努力家」という良い印象をもたれる傾向にあります。

 

しかしAO狩りという言葉があるように、編入生を嫌う傾向のある企業も一定数あります。

 

AOで入学した学生を避ける企業は、編入生も取りたがらないかもしれないので、注意しましょう。

 

業種は?

 

だいたい希望の業種から内定をもらっています。

 

短大からマーチ大学に編入した先輩は、エアライン・商社(一般職)・地方公務員・テレビ業界など。

 

商社や銀行の総合職のような難易度の高い業界ではありませんが、社会的評価の高い会社に入ってる人が多いです。

 

 

公務員が多い

 

編入経験者の女子は公務員志望の人が多い印象です。

 

大学受験を終えた後も勉強しするということで、元々勉強が苦でない人が多いのと、公務員は女性にとって働きやすい職場環境であることが理由のようです。

 

青短から青学に入った先輩で公務員志望の人を、少なくとも3人は知っています。

 

但し、3人のうち合格したのは1人だけでした。

 

勉強は苦ではないけど得意でもない・・・。

文系の編入経験者は英語など文系科目しか勉強していないことも多く、理数系の科目で点数が伸び悩んでしまうようです。

 

編入志望で公務員を目指す人は、自分が理数科目できるか、勉強が得意なのか、自己分析をしてから受験を決めないと全落ちしてしまう可能性があるので気をつけましょう。

 

 

就活で有利になるためには?

 

編入生で就活がスムーズに終わった人の特徴は、編入以外のことを頑張ってきたこと珍しい経験があることが挙げられます。

 

エアラインに就職した先輩は、第二外国語で中国語を勉強して検定を受けたり上海に留学もしていたようです。

 

また、東南アジアでインターンシップを経験した人も面接官の食いつきが良く、内定を多くもらっていました。

 

編入してからも色々な経験はできますが、時間的に余裕がないのは事実です。

 

編入ありきで大学に入った人は、大学1年から勉強しつつ色々な経験をつむと、就活に繋がると思います。

 

 

まとめ

 

・編入は就活に有利

・編入以外の経験も積む

 

編入生が就活で失敗しないために、以上のことを頭に入れておくようにしましょう。