大学編入に失敗した人のその後が悲惨

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こんにちは〜。

 

私は短大生だったので、周りに編入志望の人が沢山いて受かった人もいれば残念ながら落ちてしまった人もいます。

 

最近編入に失敗した人と久しぶりに会ったら色々と大変そうだったので、編入試験を受ける前に落ちた時の事を考えておいた方が良さそうです!

 

 

ケース1

 

A子(仮名)で、某中堅国立大学を目指していました。

 

その大学は、論文提出と面接だけで英語力のいらない編入試験なので簡単といえば簡単で穴場大学ですが、A子は受験することすらしませんでした。

 

なぜかと言うと、授業は欠席しまくり必修単位はボロボロ落としまくり短大の中でも勉強出来ない方すぎだったので奨学金を打ち切られて2年次に短大を辞めてしまったからです。

 

A子は「推薦編入じゃないからGPAも要らないし英語も必要ないし論文は卒論を使い回しすればいいし面接はバイトで慣れてるから余裕☆」という編入試験ナメすぎ系女子で、余裕ぶっこいた結果受験資格すら失うことになりました。

 

風の噂によると、今は某難関大学の通信課程に入って昼間部への転学部を狙っているみたいです。

 

 

A子からの教訓は、編入試験がいくら簡単とはいえナメすぎると落ちる(というか受験すらできなくなる)

 

 

 

ケース2

 

Bちゃん(仮名)は同じ短大出身の子で、志望学部が同じだったので2人で「頑張ろうね」なんて言ってったんですが、私だけ受かってBちゃんは全落ちして気まずいまま疎遠になってしまいました。

 

最近偶然にも再会して話を聞いたら、短大2年時に全落ちしたあと、専攻科に行ってもう1年編入試験を受けたみたいです。

 

ちなみに専攻科とは短大卒業した後に進学する場所で、短大2年間➕専攻科2年間で計4年勉強すると4大卒の資格を得られて就活で有利になる制度があります。

 

短大2年間➕専攻科1年間というコースもあり、こちらは主に編入試験に失敗した子が進学するんですが、4大卒扱いにはなりません。

 

Bちゃんは専攻科1年コースに行って勉強してましたが、3月になってもどこの大学にも合格できず、編入を諦めて専攻科にもう1年通い、就活したけど就活の準備を全くしていなかったので就職も決まらない状態、、、

 

短大1年次から編入試験の勉強しかしていなかったので、就活の面接で「サークル活動で〜」「学生起業をして〜」みたいに面接官の気を引くネタがなければ学歴もない、という感じでことごとく撃沈してしまっているみたいです。

 

 

Bちゃんの話を聞いて思ったのは、引き際って大切!!

編入試験に2年トライしても良いと思うけど、ダメだった時のセーフティネットを考えて2年目受けた方が良さそうです。

 

 

まとめ

 

短大生にとって編入試験はハイリスクハイリターンなのかもしれません。

 

ちなみに編入試験に失敗した別の知り合いは、専攻科に行くこともせず短大2年次の11月から就活をしてサッサと内定をもらい人生イージーモードです。

 

4大から4大に編入する場合は最悪落ちても元の大学に在籍できますが、Bちゃんのように編入試験一辺倒で2年目に突入すると就職でも失敗する可能性があるので気をつけたほうが良さそう。

 

なので編入志望の人は、落ちた時のことも考えていた方がいいと思います!!