難関国立大学よりマーチ大学の方が大学編入するのが難しい
こんにちは~。
今日は大学編入試験を受ける時の大学選びについて書いていきたいと思います!
なかにはマーチ大学を第1志望にしている人も多いと思いますが、個人的には難関国立大学にチャレンジした方が良い!と思うので、その理由について説明していきます。
難関国立大学は簡単?
個人的に難関国立大学と言われる大学の方が、編入試験は簡単だと思います。
定員が多い
理由の一つとしてまず定員の多さです。
例えば、神戸大学法学部では定員が20名になっていて、編入生を多く受け入れています。これは地方の国立大学の特徴の一つです。
もちろん優秀な受験生がいなければ合格者数が20名以下ということも有り得ますが、ほぼ毎年定員と同じ数の合格者が出ているので心配はないと思います。
地方でも小さな公立大学などでは編入試験を行わなかったりするので、大きな地方国立大学(=難関大学)は編入生に優しい大学と言えると思います。
筆記試験のみ
京都大学や大阪大学のような旧帝大レベルの大学では、筆記試験100%で合否を決定するので、面接が苦手なコミュ障でも十分に合格できます。
「筆記がダメで面接で受かる」場合は編入試験ではほぼありえなくて「筆記が良くても面接で落とされる」場合がほとんどであることを考えれば、面接はできればやりたくないもの。
そう考えれば、面接を必要としない国立大学は勉強できる自信のある人にはうってつけだと思います。
成績不良でも大丈夫
在籍する大学での成績を提出しなければいけませんが、このような大学の場合は成績よりも決められた単位数を取っているか否かを確認するだけなので成績が悪くても問題ないです。
マーチ大学の方が難しい
定員が少ない
ほとんどのマーチ大学の場合は欠員が出た時のみ編入試験をしたり、合格人数が若干名と書いてあったり、実際に受かるのは1人だけという場合も少なくありません。
これは私の推測ですが、私立大学の場合は助成金問題があり、近年では定員よりも多くの大学生を取ってはいけないという方針になっているので、欠員でも出ない限り編入生を受け入れるのは難しいのかもしれません。
面接で地獄
成績が悪いと面接で「なぜ?」とツッコミの嵐で上手く答えられないと詰みます。
実際に筆記が良かったのに面接で落とされた経験のある私から言わせると、
約20分間マジで地獄
面接官の納得してない顔を見ながら「あ、落ちたな」と思うときほど精神的にエグられることは、なかなか無いと思います。
初っ端から受かる見込みがなさそうなのに、形式的に質問してくる面接官にも申し訳なくて「いっそ『君は不合格なので面接切り上げます』と言われたい」くらいに思いました。
それくらい泣きたくなるので面接は上手くいけば天国、無理なら地獄です。
まとめ
そんな感じで国立大学よりも私立大学の方が、筆記・GPA・面接・・・など求められるものが多いので個人的には国立大学の方が筆記一本で勝負できる分、楽だと思います。
ちなみに私立で一番厄介なのは上智大学。
マーチよりも面倒くさいので、確固たる意志を持って上智は臨まないと難しいです