大学編入試験に落ちた人がやるべきこと

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大学編入を受験すると圧倒的に落ちる人が多いです。

 

それは勉強をせずに「受かったらいいな」くらいの心積もりの人が多いからなんですが、真剣に勉強した上で残念ながら落ちてしまう人もいます。

 

今日はそんな人に向けて、大学編入試験で全落ちしてしまった人が今後やるべきことを紹介します。

 

 

資格を取る

 

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編入に失敗したことで学歴が自分の納得しないままで就職活動に望まないといけません。

 

最近だと学歴フィルターも存在するので、そもそも希望する起業に応募すらできないこともあります。

 

そこでオススメなのは資格を取ること。

 

税理士や行政書士など、専門性の高い資格を取ることで就職活動を有利にすすめることにシフトチェンジしましょう。

 

資格があれば学歴が関係ない場合も多いので、編入に失敗した人は資格を取ることで挽回する人も少なくありません。

 

 

 

留学する

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1年間勉強に打ち込んでいる間に、ほかの人は学生起業など違うことで結果を出して出遅れた感に苛まれることがあります。

 

この差を埋めるために手っ取り早いのが留学です。

 

大学の交換留学だと費用も安く抑えられますし、海外に長期間いることで自信を取り戻したり視野を広めることができます。

 

しかし最近では留学は珍しいものではなく、企業側としても「留学?あ、そう」程度の反応しかありません。

 

そこでオススメなのが非英語圏への留学です。

 

非英語圏というニッチな世界に挑むことで、自分の価値をより高めると同時に就職活動において企業の関心を引くことができます。

 

第二外国語を取っていたり、少しでも興味がある国や言語があれば、チャレンジすることをオススメします。

 

 

大学院を目指す

 

編入試験に失敗した人が次に目指すのは大学院の場合が多いです。

 

大学編入試験と大学院試験は共通している部分がとても多いので、編入試験の勉強をそのまま院試に生かせることができます。

 

編入試験で果たせなかった屈辱を大学院試験で晴らす人もいるので、大学院進学を考えていなかった人も編入試験失敗をきっかけに一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

短大生は?

 

短大生の場合は、編入試験に失敗しても卒業しなければならないので、下手したらフリーターになることも。

 

そういう人の多くは専攻科へ行き、もう1年卒業を延ばしてから就活をしたり編入試験にもう一度トライする人が多い印象です。

 

短期大学の専攻科は、短期大学を卒業した者又はこれと同等以上の学力があると認められた者に対し、特定事項についての教授研究を行うことを目的として設置されているものです。

なお、独立行政法人大学評価・学位授与機構の認定を受けた専攻科(いわゆる認定専攻科)を修了した場合は、同機構の審査を経た後、4年制大学卒業に相当する学士の学位を得ることもできます。

 

短大と専攻科あわせて4年在籍すれば、4大卒と同等の学士をもらえることもあり、編入に失敗した人のなかには、学士を取ってから就職活動する人もあります。

 

 

まとめ

 

以上、大学編入試験に失敗した人がやるべきことを紹介しました。