大学編入しても学歴コンプレックスは消えない?
こんにちは~。
今日は大学編入と学歴コンプレックスについてお話します。
編入したい理由で1番多いのはやはり学歴です。大学受験で失敗し、もっと上の大学にいきたいという思いが強い人が編入志望生の大部分を占めると思います。
しかし、もしかすると大学編入をしても、学歴コンプは消えないかもしれません。
今日は、そのことについて説明します。
学歴コンプレックスは消えない?
編入試験を受ける人の過半数は学歴コンプレックスがあると思います。実際私もありましたし、一緒に編入した子達も少なからず学歴に対するコンプレックスはあるように見えました。
しかし面白いことに、編入後の友達の話を聞いていると学歴コンプがなくなる人となくならない人が両極端に分かれていました。
消えない人の特徴
編入しても学歴コンプレックスが消えない人の特徴は、真面目な人が多い印象です。
真面目だからこそ「正面から大学に入れた感じがしない」と思い、自分を卑下している傾向にあります。
さらに負けず嫌いという特徴もありそうです。
学歴コンプレックスが解消される人は、自分が一般入試で入った大学生より明らかに劣っているという自覚があるので、在学生をライバル視したりすることはなく、「みんな頭良いな~」と言う感想で終わります。
しかし、負けず嫌いな人は一般入試で入った在学生にも勝ちたいという気持ちが強く、しかし周りが自分よりも勉強ができることが明らかであるため悔しく感じているようです。
とはいえ
じゃあ編入しても意味ないのか?
やはり就職活動で必要になるのは学歴ですし、学歴コンプが解消されない人でも「編入しなきゃよかった」と思うほど落ち込むことはありません。
なんだかんだ言いつつ、学歴が良くなって損することはないと思います。
まとめ
以上、大学編入と学歴コンプレックスとの関係について書いてみました。
せっかく大学編入までしたのに学歴コンプレックスがいつまでも消えないなんて、もったいないと思います。
編入後もコンプレックスを抱かないためにも、編入試験前に自分の性格や受験先の大学の雰囲気など、いろいろ考えた上で編入試験の受験を決めることをおすすめします。