編入試験に合格する人と不合格になる人の違いとは?
こんにちは。
今回は編入試験に合格する人・不合格になる人の違いについてお話します。
自分自身も短大生としてまわりに編入志望生に囲まれた生活をしていました。
今は編入アドバイザーとして現役生に助言をしているなかで、見えてきた経験則があります。
だいぶ独断と偏見まみれの見解かと思いますが、興味のある方はぜひ最後までお読みください。
圧倒的に教養の違い
編入試験に落ちる人は圧倒的に教養がありません。
合格する子は、自分の興味のない分野についてもある程度の知識があったりするものです。例えば経済学部への編入志望生でも、「レンブラントって夜警の人だよね」というような美術系の一般常識はあったりします。
一方で、不合格になる子は、興味のない分野の知識はおろか、「本当にその分野を勉強したいの?」と聞きたくなるほど、志望する専攻の知識も乏しいです。
おそらく教養のなさ=知的好奇心のなさに繋がっているからかもしれません。
編入試験は共通テストと違って、面接もありますし、自分が勉強したい分野についてどれだけ語れるかも問われてきます。
面接で準備していない質問を聞かれても答えられるのは、頭の回転云々ではなく、教養や本気度によるところが大きいです。
もちろん勉強もきちんとしてないといけないですが、学びたいという向上心があればおのずと勉強もするものですからね。
編入を希望する皆さんも、志望専攻はもちろんのこと、幅広くいろいろなことに興味を持って生活してみてください。
それがいつかの編入試験やその後の就活等にも訳立つはずですよ。