編入試験に落ちる人の特徴
このブログをご覧になっている方の多くは、編入試験の受験を考えている方が殆どだと思いますが、編入試験の合格率は高くないという事実をご存知ですか?
私はなんとか編入試験に合格しましたが、実際に私の周りでも編入試験に惨敗して1つも受からなかった人が何人かいます。
今日は、私が実際に私が編入試験を通して感じた、落ちる人の特徴を紹介してきます。
2種類のタイプ
編入試験に落ちてしまった人の共通点として、2つ挙げられます。
ずばり「編入試験をナメすぎている」「志望大学と学力が大きくかけ離れている」このどちらかです。
1:編入試験をナメすぎている
まず1つめの特徴が編入試験をナメすぎている受験生。
短大時代の同級生で編入を目指している人がいました。
正直に言って、この子は頭が悪くてTOEIC200点台、必修授業落としまくりでGPA2以下という編入志望生とは思えない成績だったんです。
さらに彼女は短大にも推薦で入っているので、明らかに基礎学力が他の学生に比べて劣っていました。
しかし彼女は何の根拠があるのか分かりませんが
英語は予備校通わなくても自分で勉強できるじゃん?
(自分で勉強してTOEIC200点なのに何言ってんだろう)
日東駒専門レベルは行きたくないな
(行きたくないじゃなくて行けないの間違いでは?)
という会話をしていて、「勉強できない」「成績悪い」「なのに自信家」という3拍子揃った明らかなダメ人間。
彼女はいろんな大学を受けたけど、結局1つも受からないで短大を卒業しています。
本当に頭が悪い
もう1つのパターンは本当に頭が悪い人。
勉強すればどうにかなるレベルではなくて、本当に勉強できない人が編入を目指すパターンが多いです。
例えば、ある日論文対策のクラスに出ていた時のこと。
婚外子の是非についての記事を読んで、自分の意見を800時程度で書くと言う論文作成の練習をしていましたが、自分の論文の中で何故か北朝鮮の難民について言及する人が。
先生が
婚外子の話だから北朝鮮は、ねぇ・・・(引き気味)
なるほど!ちょっと広く捕らえすぎちゃいました!
・・・。
という感じで、思考回路が謎すぎて勉強することに向いていないと言う人がチラホラ。
確かに編入試験は簡単ですが、勉強できない人は編入試験だから受かると言うことはありえません。
厳しいかもしれませんが、自分に勉強する才能がないと自覚があるなら編入試験に見切りをつけて別の道を見つけたほうがいいと思います。