【就活】ハプニングやトラブルも!集団討論での対処法
今回は集団討論で体験したハプニングについて紹介したいと思います。
インターンと就職活動の両方を通して、なんどか集団討論を経験しましたが、色々なハプニングが起こりました。
今回はそのうちの1つを紹介して、その対処法や評価のされ方について説明していきたいと思います。
ハプニング
集団討論では最初にお題が出されて、そのあとに各自で自分の意見を考えるシンキングタイムを5~10分程度設けられます。
シンキングタイム後に、手を上げて個人個人の意見を発表することになりましたが、ほかの人が我先に自分の意見をいうので私がなかなか手を上げられず。
最後でもいいか
と思って、全員が意見を言い終わるのを待ち、意見を発表していないのが私だけになりました。
そろそろ手を上げようかな
と思ったところ、司会者の人が
じゃあ全員の意見が出揃ったので・・・
と、まさかの私の存在を忘れてスルーする事態に!
本来ならば
私まだ発表してません
とか自分から言いにいかないといけないのかもしれませんが、あまりに驚きすぎて言葉を失ってしまいました。
まさか10人足らずの集団で自分の存在を忘れ去れると思わなかったので、何もいえなくなってしまったんです。笑
だけど
結局は、ほかの受験生が
あちらの方がまだ発表してないです
とフォローしてくれたので、何とか発表することができました。
その後も司会者の人が私を忘れることもなく(笑)、受験生がみんな各々の意見を言えて円滑に進みました。
フォローしあう
集団討論は蹴落としあいではなく、フォローし合いの場だと思います。
今回のような場面で
ざまーみろ
なんて思って誰もフォローしなかったら、それこそ印象悪くて全員落ちることもあったはず。
集団討論では、みんなで受かろうという気持ちでフォローしたりされながりしながら話を進めると評価が上々になります。
評価は?
人事の人によって評価は変わると思いますが、自ら「私発表していません」と言わなかった私も、私を忘れた司会者もどちらも審査は通過しています。
もちろん私をフォローしてくれた学生も通っていました。
なのでミスをしてもさほど評価に影響せず、そのミスに対する対処法が人事の人にとっては重要なのでは?というのが個人的な意見です。
まとめ
以上が私が実際に体験した集団討論でのハプニングです。
ただでさえ緊張していて油断しているときにハプニングは起こるので、その対処法によって合否が分かれてくるかもしれません。
これから就活をはじめる大学生はぜひ参考にしてください。