【大学編入】英語ではなく第二外国語での受験をオススメする理由

f:id:jdtabiblog:20180807025641p:plain

 

こんにちは!

 

編入試験では、どこの大学もたいてい英語の試験が課されていますが、中央大学などいくつかの大学では第2外国語での受験も可能になっています

 

第2外国語なんて勉強し始めたばかりだから無理だよ~

 

と思うかもしれませんが、実際には英語よりも第2外国語で受験したほうがお得だと思うので、今日はその理由を説明します!

 

 

 

難易度は高くない

 

編入試験の第2外国語は難しくないことがほとんどです。なので在籍する大学の第2外国語の授業をしっかり勉強した程度でも十分受かります。

 

 

例えば、下の問題は某大学の中国語試験です。

 

次の質問に対して中国語で答えなさい

1.あなたは中国に行ったことがありますか。

2.あなたのお宅から大学までどのくらい時間が掛かりますか。

3.あなたは卒業後どのような仕事をしたいですか。 

 

第2外国語の授業で習った記憶があるものじゃないでしょうか?

 

英語というと中学英語レベルの問題が多く出されているので、第2外国語に力をれている学生なら少し勉強すれば解けることが多いです。 

 

 

英語は意外と大変

 

でも英語は今まで習ってきたし英語の方が出来る気がするな~

 

いいえ

英語試験って意外と大変ですよ?

 

結構忘れてる

英語関係の学部なら別ですが、法学部や経済学部だと英語に関わる機会が少ないと思います。

 

なので実際に問題を解いてみると自分が思っている以上に英単語や文法を忘れていることがほとんどです。

 

さらに多くの場合は和訳を求められるので「なんとなく分かる」ではなくキチンと意味を答えられないと編入試験では点数にならないです。

 

専門単語を覚える

英語は大学受験のようなものではなく、その分野の専門書から抜粋されるので、マニアクな単語が多く出てきます。

 

しかも、たいていの編入試験では辞書の持ち込みが不可なので、覚えないといけません。プラスして受験英語の単語もすべて網羅して暗記しないといけないので単語の暗記には特に力を入れる必要があります。

 

 

まとめ

 

以上が、英語ではなく第2外国語で受験したほうが良い理由です!

 

英語の代わりに第2外国語で受験できる大学は少ないので、もし可能ならば利用しない手はないと思います!!

 

 また、第二外国語は編入後に単位として認められやすく、履修しておいて損はないので編入志望生は履修することをオススメします!