【大学編入】は就活で有利?不利?面接で影響あるのかについてお答えします
こんにちは!
今日は編入生の悩み「編入は就活に有利か不利か」問題について、先輩方の実体験をもとに話していきます。
有利になる場合が多い
周りの編入生の先輩の話を聞くと有利だったと答える人がほとんどです。
面接カードの「頑張ったこと」などで話せるし、勉強しない大学生が増える中で英語やGPAを伸ばすことに力を入れているので好感を持たれるようです。
最近私もインターンの面接をしましたが、編入ということを話すと珍しいのか面接官が食いついてきたり、TOEIC800点と青学生の中でも上の方なので学力的にも一般在学生と劣らないという評価を頂き、通過できました。
不利になることも?
予備校に通っていた時の先生の話によるとAOのように編入狩りがあるらしい。
AOは一般入学生と違い、ペーパーテストを受けていないので劣るということからAO入学生を取らない企業がありますが、編入生も同様の理由で避けられることがあるようです。
公務員は関係ない
公務員試験を受けた先輩によると
公務員は出身大学を一切見ないで選考が行われるので有利も不利もない
らしい。
その先輩は面接カードに編入したことを書いたので面接で根掘り葉掘り編入のことを聞かれたらしいですが、書かなければバレないようです。
ただし
編入生が偏差値・地頭で一般入学生に劣るのは事実です。
「大学受験期に病気してたから編入した」とかなら話は別ですが、純粋に志望校に落ちて編入した人は学力面で不利だと思います。
違う先輩で公務員を目指していた方がいましたが、1次の筆記試験を通過できずに結局民間に就職していました。
なので公務員試験を受けるときは、自分の学力をしっかり把握しておく必要がありそうです。
まとめ
基本的に有利になるけれど、企業によっては不利になる場合もあるので、自分の第1志望がAO狩りをする企業なら、編入生も狩られる可能性があるということを念頭に置いておいてください。
また編入生の弱点は学力的に劣ることなので、GPAやTOEICをできるだけ上げておいて「学力も問題ありません」アピールすることも大切です。