【大学編入】まずは基礎から!英単語・長文読解・英語試験の勉強方法
こんにちは~!
大学編入と言えば、全員通る道なのが英語!
今回は編入勉強時に実際に私が行った英語の勉強法をご紹介します!
英単語の勉強方法
まずは英単語の勉強法から。
Marchレベルまでを志望しているならば、英単語の勉強法はターゲット2冊あれば十分です。
ここで大切なのはターゲットの英単語を100%覚えること
「8割でいいか~」なんて言っていると、予備校の先生に「だからお前らは落ちるんだ」と言われてしまいます。
「100%覚えるのはムリと怠けているから志望校に落ちて編入する羽目になったんだろう」と正論すぎて何も言えませんでした…。
ちなみに、これが私が使っていたターゲットです。
4月から9月までの5か月間でこのボロさなので、自分で言うのもおこがましいですが「頑張ったかな」と思っています。
こんな風に折り曲げて、答えが見えないよう工夫しました。
間違った勉強法!
とある厳しい先生が「バカがやること」と罵られていたことがあります。
それは青ペンでノートに何回も英単語を書いて覚えようとすること
先生曰く「時間の無駄」で、覚えるだけなら単語帳さえあれば良いのだからノートとペンに頼って暗記をしようとしてはいけない、ということらしいです。
友達が実際に青ペンで単語を何回も書いて覚えようとしていましたが、単語テストではボロボロだったのを覚えています。おそらくやった気になっただけだったんだと思います。
なので暗記から逃げようと思わず、単語帳としっかり向き合って覚えることが重要です!
長文読解
個人的な感想としてマーチレベルまでなら、専門性の高い長文は出てきません。
大学入試レベルで対応できます。
しかし英語の勉強は中1レベルの問題集からはじめました。
具体的にはこちらのテキストです。
英語の線背から「基礎ができてないから問題が解けない」と言われ、徹底的に基礎をたたき直しました。
この時点で「中学英語なんてやってられるかよ」と脱落してしまう受講生も多かったんですが、個人的には中学英語から始めて本当に良かったと思っています。
基礎がしっかりしていれば、複雑な文章になっても絶対に読めると言われたら本当にその通り。
予備校に入った当時で、既にTOEIC800点以上を持っていましたが、それは自分の英語の実力というよりはごり押しで取れたんだと思います。
また、編入試験の英語は英字新聞から出題されることもあるので、英字新聞ならではの文法や言い回し等にも慣れておきましょう!
それぞれの専門に関する英語を勉強したいならTOEFLの長文を読むといいかも!専門用語などを勉強するいい機会です。
まとめ
最近では、TOEICなどを代用して英語試験を行わない大学も増えてきています。
英単語や長文読解は、そのような民間の英語試験にも通用する部分がありますし、まだまだ独自の英語試験を行う大学も多いので自分の志望校の試験内容を把握して、勉強に挑みましょう!