【青学】学部別・男女別の就職率から学部選びを考える

 

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こんにちは~。

 

青学志望の人は「どこの学部に行けば就職に有利なのかな?」て思っているはず。というか思って。じゃないとこの記事が成立しない。

 

なので勝手に学部別・男女別で就職率(進路決定率)をランク付けしてみました。

 

 

 

 

全体

 

1位:経済学部 96.0%

2位:経営学部 95.3%

3位:教育人間科学部 94.5%

4位:総合文化政策学部 94%

5位:文学部 93.5% 

6位:国際政経学部 92.3%

7位:法学部 90.9%

 

 

 

経済が高い理由

 

一般的に経済学部の就職率は高い傾向にあります。

 

なぜなら「ツブシがきくため」

 

経済学部はビジネスの場において、広く浅く様々な分野で活躍できるようで業種問わず就職しやすいのが大きな理由のようです。

 

 

 

男子学生

 

1位:経済学部 95.7%

2位:経営学部 94.2%

3位:教育人間科学部 91.4%

4位:国際政治経済学部 89.4%

5位:文学部 89%

6位:総合文化政策学部 88.2%

7位:法学部 85.5%

 

 

法学部が低い理由

男子の法学部生の進路決定率が低いのは、ロースクール志望者がいるからのようです。

 

進路保留率が他学部4~7%なのに対して、法学部は9%なので進学のための準備をする人の割合が高いです。

 

 

 

女子学生

 

1位:法学部 96.7%

1位:経営学部 96.7%

3位:経済学部 96.6%

3位:総合文化政策学部 96.6%

5位:教育人間科学部 95.7%

6位:文学部 94.9%

7位:国際政治経済学部 94.3%

 

 

 

法学部が高い理由

法学部も真面目な人が多いのと、男子と比べて司法試験やロースクールを目指す人が少ないことが考えられます。

 

文学部・国政経学部が低い理由

文学部・国政経学部は青学の看板だと思っていましたが、女子の場合は進路決定率が低くなります。

 

これは、おそらく留学準備だと思われます。なので就職浪人する人の数は少ないのかな?と思います。

 

 

 

まとめ

 

・経済・経営は男女ともに強い。

 

・法学部は女子だと有利。男子だと微妙。

 

・文学部・国政経は留学する人が多い