大学編入で英語試験がない大学一覧➁

f:id:jdtabiblog:20181002083409p:plain

 

こんにちは~。

 

前回「大学編入で英語試験がない大学一覧①」をご紹介しましたが、今回は第2弾について書きたいと思います。

 

英語試験がない=英語力不問なので、英語に自信がない方でも受験しやすいので是非受験を考慮してもらえたら嬉しいです^^

 

※前回は間違えて金沢大学を入れてしまいましたが、金沢大学は英語試験は無いけどTOEFLやTOEICは必要になります。

 

 

千葉大学

 

文学部の歴史学コースと国際言語文化コースでは論文提出と面接のみです。

 

論文は400文字を30枚ですから約1万2000字くらいの文量になるので、卒論レベルの論文を提出しなくてはいけません。

 

これは4大に在籍している人は厳しいと思いますが、短大生なら卒論を書く所もあると思うので、卒論を提出すればOKです!

 

実際に私の知人は短大での卒論を早めに書き終えて千葉大学の編入用論文としても使っていました。

 

ただし、それぞれのコースに沿ったテーマじゃないと駄目なので慎重にテーマを選びましょう!

 

 

信州大学

 

経法学部では提出書類と面接で合否が決まり、2年次編入なので注意です!

 

提出書類の中には出題課題があり、約2000字の期末レポートのようなものを書きます。お題は毎年変わりますが、昨年度を参考にすると

 

応用経済学科では

我が国では,すでに 1986 年以来,「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」(雇用機会均等法)が施行されてきたが,企業等における管理職の女性比率はきわめて低い状態が続いていた。近年,いっそうの少子高齢化と人口減少予測などを背景として,平成 27 年に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)を新たに制定したほか,男女ともに仕事と家庭を両立させうる社会を実現するための施策が本格化している。

(1)いわゆる「女性活躍推進法」制定の目的と内容を整理して,期待される効果と課題について述べなさい。(1000 字以内)

(2)仕事と家庭・子育てを両立させるための新たな施策の内容と実態を整理して,期待される効果と課題について述べなさい。(1000 字以内)

 

 

総合法律学科では

最近,気になっている法的な問題について,適宜,文献等を引用しながら,賛成(積極)の立場,反対(消極)の立場をそれぞれ検討した上で,自分の見解を述べなさい。(2000 字以内)

 

このようなお題が課されていました。

なのでレポートを書くのが得意な人にとっては凄く有利になると思います!

 

 

三重大学

人文学部法律経済学科では、提出書類・論文・面接で合否が決まります。

 

論文は、事前にどの本から出題されるか募集要項に書いてあり、今年度の試験では瀬畑源『公文書問題: 日本の「闇」の核心』という本から出題されるようです。

 

課題図書に関しては持ち込み可なので、普通の論述試験よりも受けやすい印象があります。

 

 

高知大学

人文学部では3コースありますが、どれも英語試験ナシで受験が可能です。

 

人文科学コースと社会科学コースは小論文と面接、国際社会コースは面接のみで総合的に評価されます。

 

面接は個人面接で約20分間で志望動機や適性などをみられるということですが、社会科学コースだけは集団面接を行うので注意です!

 

 

高知大学の良い所は、定員10名と言いつつ定員よりも多くとる年があるので優秀な学生であれば定員構わず合格にする傾向があるところです。

 

9月末に結果出るというわりと試験が早い大学なので、雰囲気に慣れたり滑り止め感覚で受けると良いかもしれません!

 

 

鹿児島大学

 

法文学部では法政策学科・経済情報学科・人文学科があり、それぞれ筆記試験・面接・成績証明書を200満点として合否が決まります。

 

筆記・面接・成績の中でどれが1番比重が重いのかは公開されていないので、どれも気が抜けないのが実情です。

 

私の経験から思うに、成績の比重はそこまで重くなく、ほとんど筆記と面接で合否が決まると考えています。

 

なので明らかな成績不良ではない限り、十分合格する可能性があるので、是非受けてみる事をお薦めします!

 

 

まとめ

 

以上が、英語試験のない大学になります!

 

英語に自信がない人や最近編入を決めたばかりで時間が無い人に向いていると思うので、参考にしてみてください^^