編入したら奨学金はどうなる?奨学金手続き方法
こんにちは!
今や大学生の半分が奨学金を借りている状況。
編入希望生の中でも奨学金を借りている人がいると思いますが「編入したら奨学金はどうなるの?」と不安に思っている方いませんか?
今日は編入生の奨学金事情について説明していきたいと思います!!
奨学金の受給率は?
日本学生機構によると、学部生での奨学金受給率は51%
現在では、半数以上の学生がが奨学金をもらっている状況です。
私は青学に通っていますが、お金持ちの家出身の子ばかりかと思いきや奨学金を受けている人は何人かまわりにいて、奨学金受給率の高さを実感しています。
なので、編入を希望している学生の中にも奨学金をもらっている人がいると思いますが、編入すると奨学金はどうなるのでしょうか?
継続して借りられます
結論から言うと、編入後も継続して奨学金を借りることができます。
実際に私の友達でも編入前に奨学金を借りていて、編入後にも継続して借りている人がいました。
なので
借りられなかったらどうしよう
と不安に思う必要はありません!
第1種の場合
編入前の学校で第1種で借りていた場合、継続して借りることはできません。
しかし前の学校で借りた奨学金の貸与契約が一旦終了するだけなので、編入後に新たに第1種を申し込まむことは可能です。
手続きが少々面倒くさくなりますが、第1種は無利子になるので申し込みをしておいて損はないと思います。
第2種の場合
継続して貸与は受けられます。
しかし、短期大学等で受けた奨学金の「返還誓約書」を提出していることも継続貸与の条件なので忘れずに提出しましょう!
初めて借りる場合
編入後に初めて奨学金を借りる人もいると思います。
その時は、大学側で行われる奨学金説明会に参加しましょう。
奨学金の申し込みはネットで行う大学もあると思いますが、きちんと「編入生」という選択肢があるので、編入生だからといって複雑な手続きや説明はいりません。
とはいえ、念のために学生課で相談すると間違えずに済んで確実です!
まとめ
編入すると手続きは増えますが、奨学金について心配する必要はありません。
せっかく合格率の低い編入試験に合格しても金銭面が理由で辞退せざるを得ないなんてもったいないと思います。
日本学生機構以外にも奨学金制度はたくさんあるので、奨学金を受けていて編入する方や編入を機に奨学金を受ける人はそちらも参考にしてみてください。