本嫌いの大学生がお勧めする本5選
こんにちは!
前にも言ったとおり私は大の本嫌いでして、半ば裏技のような手段でセンター試験の国語も何とか乗り切りました。
でも、さすがに大学生なので何かしら本を読む習慣をつけておかないと!と最近になって思うようになり、何冊か本を読み始めました。
そこで、今日は本嫌いの私が実際に読んで面白かった本を紹介していきます!
国宝の解剖図鑑
まず最初はゆるいのから紹介します笑
みなさんも修学旅行で京都や奈良などを訪れたことがあるかと思います。そこで寺や大仏など色々な国宝を見たけど「実際何がすごいの?」って思いませんでしたか?(私は思った)
この本を読んでみると、なるほど!そうか!と思うようなことが多くて、面白かったので歴史や芸術などに興味のある方はぜひ!
あの頃ぼくらはアホでした
これは人気作家である東野圭吾のエッセイ。大阪時代での話など笑いをこらえるのが難しいほど面白いですし、下手な歴史モノよりも昭和の歴史を感じられる一冊です。
「どんな人があんなに面白い小説を作ってるんだろう?」と気になって読みましたが、買って読んで本当によかったと思います!
バカの壁
養老孟司という名前を1度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
国語の試験でよく書籍が出題されているイメージですが、彼のベストセラーであるバカの壁は400万部以上の売上を誇っています。
私が人間関係に悩んでいたとき、「『話せば分かる』なんて大ウソ!」というポップを見て速攻で買いました。
なぜ人と人は分かり合えないのか、東京大学名誉教授が独自の目線で展開していく話は興味深いので是非読んでみてください!
ある奴隷少女に起こった出来事
これは1800年代の黒人奴隷の女性の話です。
黒人が奴隷として扱われていたことは知っていると思いますが、詳しく分からない人が殆どだと思います。
歴史の教科書には載らない凄惨な黒人差別。読んでいて胸が痛くなりますが、目をそむけてはいけない事実だと思います。
国際的な分野に関心のある人だけでなく、一般常識として読んでいて損はない一冊です。
シンドラーのリスト
有名な映画「シンドラーのリスト」の原作となった小説です。
私は映画が大好きすぎて原作も読んだんですが、映画には描かれなかった描写なども多く、シンドラーの人間性が深く描かれています。
まとめ
以上が私が読んでよかった!と思った本でした。
興味のある方は是非読んでみてください^^