これから大学編入を目指す人にアドバイス

そろそろ新年度が始まり、大学編入に向けた勉強を始める人も多いのではないでしょうか。

今回は実際に大学編入を経験した私から、新しく編入試験を受ける受験生の皆さんへのアドバイスを紹介したいと思います。

勉強に打ち込もう

多くの人が編入試験に向けた勉強を始めるのは2年生になった4月からだと思います。そして編入試験のピークはおよそ10月～11月の間です。

そう考えると編入試験の勉強する期間は約半年と短いもの。

この期間にしっかり勉強に打ち込めるかどうかで、将来が変わると言っても過言ではありません。

たかが半年程度なのに、真剣に猛勉強できない人は何事に対してもきっと真剣になれない人です。

「今の大学イヤだ」「もっといい大学で勉強したい」そう思うならば、勉強最優先の生活をすることをオススメします。

バイトはやめよう

編入試験はお金がかかります。

受験料は１校あたり約3万円ほどが多く、そこに交通費や宿泊費も含めれば、少なくとも10万円以上の出費があります。

なのでバイトしながら大学編入を目指す人もいるかと思いますが、私はオススメしません。

先ほども言ったように勉強するのは半年間だけなのだから、しっかり勉強に打ち込むべきだと思います。

もしお金が必要な場合は、親に借金をして編入後に返済するようにしましょう。

娯楽は絶とう

私は映画鑑賞が好きですが、編入の勉強中は一切映画を見ていません。

半年間だけの受験勉強なので週１の休憩日さえも惜しいと思って、毎日朝から晩まで勉強していました。

もちろんスマホをいじることもありましたが、５分程度と自分で決めて、ネットサーフィンするにも制限をかけていました。

予備校の先生に言われてハッとしたのは

人間は勉強していてもどこかでサボっているもんだから、休憩なんて本当はいらないんだよ

 と言われたことです。

よく「１時間勉強したら５分休憩」という風に休憩時間を作る人がいますが、１時間の勉強中にも人間は無意識に休憩してるものなので、５分の休憩時間は要らないということです。

実際には疲れて休みたくなると思いますし、正直私も休憩時間は作っていましたが(笑)、そのくらいの根性で勉強に臨むことは必要だと思います。

見た目を気にしなくなったら勝ち

これは予備校の先生が言っていたことですが

顔も洗う暇なく目ヤニをつけて来るようになったら安心

と言っていて、見た目を気にしているうちは勉強一辺倒になっていない証拠だとおっしゃっていました。

私も見た目を気にしないで、着る服が決まってきたり化粧する時間を節約するためにマスクをして過ごすようになってから、成績が伸びてきたように思います。

見た目をきちんとしていないと、町を歩いていて笑われたりすることもあると思いますが、そんなことも気にならないくらい勉強に集中していることが大切なのではないしょうか。

 まとめ

以上が、これから編入を目指す人に向けたアドバイスです。

みなさん勉強を頑張ってください＾＾