大学編入のデメリットって?

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今回は、大学編入のデメリットについてお話したいと思います。

 

大学編入と聞くと、「学歴がよくなる」「良い環境で勉強できる」など良いことだらけのような気がしますよね。

 

しかし実際に編入してみて感じたデメリットについて、今回は切り込んでいきたいと思います。

 

 

 

お金がかかる

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大学編入はお金がかかります。

 

国立大学から国立大学へ3年次編入したとしても入学金を2回払うことになりますし、引越しが必要な場合は費用も馬鹿にできません。

 

さらに受験料は国立私立問わず、だいたい3万~3万5千円のところが多いので、3校受けるだけで10万が必要になります。

 

予備校費用も含めると、浪人したほうが安く済むこともありそう?

 

私の場合ですが、予備校と受験料や交通費を含めて100万以上はかかっています。

 

 

友達ができにくい

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編入する大学の風土にもよりますが、やはり総じて編入生はどことなく浮いてしまう人が多いと思います。

 

私の先輩は編入生が1人しかいない学科に編入しましたが、仲良くはできるけど何となく距離がある・・・という状況で、踏み込んだ仲にまでなれずに悩んでいました。

 

もちろんすぐに友達ができる性格の人や編入生が多い学部なら、人間関係に悩むことも少ないと思いますが、編入経験者なら1度は人間関係に悩むみたいです。

 

 

 

燃え尽き症候群に

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やっと憧れの大学に入れたことから、燃え尽き症候群に陥ってしまう学生も何人か存在します。

 

大学1年生で燃え尽き症候群になるなら挽回の余地はありますが、大学編入生が陥ると悲惨な結果になることも。

 

大体は2年次編入か3年次編入なので、すぐに就活しないといけません。

 

なのに燃え尽きてしまってヤル気がないなんてことになると、最悪の場合は内定ゼロのまま卒業したり、そもそも単位不足で卒業できない事態もありえます。

 

編入経験者は、編入後もまじめに勉強する人と開放感から成績が落ちてしまう人の真っ二つに割れるようで、真面目な人なら心配ありませんが、自分がコツコツ頑張るタイプでないと自覚がある人は編入すること自体を再考したほうがよいかもしれません。

 

 

まとめ

 

以上が実際に編入してみて感じた大学編入のデメリットでした。

 

自分の性格や人生設計をより深く考えたうえで、編入するかどうかを決める材料にしてみてください。